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鉢上げ

2007/11/26 20:51

 

お久しぶりです。結局ADSLは復旧が不可能となり、プロバイダを解約して、新たに光を引き込みました。なんだかんだでネットができるように一ヶ月以上かかりました。

今日は鉢上げについてです。芽が出たトマトをいつ鉢上げするかなんですけど、一般に本葉が2枚くらい展開したら鉢に移植します。鉢に使う土は市販の野菜栽培の土やトマト栽培の土を使用するのが手っ取り早いんだけど、ウチの場合は山土にボカシ肥を混ぜたものを使用します。土は鉢一杯に入れトントンとして鉢の縁から土が1cmくらいの低さになればイイ感じ。トントンしすぎると土が締まってしまい硬くなる。1cmくらいの低さにするのは潅水の為です。これからが重要な温度管理と水管理です。水管理は水遣り3年というくらい難しいんですよ。だいたい気温が上がってくる8時~9時くらいに水温を20度くらいに調整した水を撒きます。基本的に雨天や曇天には水遣りは控えます。で、日没の頃には土の表面が乾くように管理。湿っていると節間が伸びて徒長してしまいます。この辺の間隔は経験だと思います。失敗しながら覚えていくのもいいかも知れません。ウチの場合はわざと過潅水したりして比較してます。

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ネット不調により更新できず

2007/10/31 13:24

 

申し訳御座いません。10月中旬からネット不調でモデム交換し、それでも改善されず、工事を依頼、それでもダメ・・・、またモデム交換だそうです。それが不調なら新たなサービスへだと・・・。いやいや不便な毎日です。今日はネットカフェからです。

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トマトの種まき

2007/10/15 21:18

 

今回はトマトの種まきです。ぼかし肥やトマト圃場ができたてから種まきを行います。
畑に有機物を施した場合は1ヶ月ほど経過させた方がいいので、有機栽培ならまずは圃場づくり。なぜかと言うと、有機物の一部が完全に発酵していなかったりするとガスが発生したり、分解する時に窒素が使われるので植物が窒素飢餓を引き起こす為。
種まきの時期は保有する農業施設や資材で変わります。例えば、暖房付きのハウスを持っていれば冬季栽培も可能になります。で、一般的な雨避け栽培だと播種時期は暖地や寒冷地で若干異なるけど、3月から4月になります(育苗時期に降霜があるところはトンネルやハウスが必要)。仮に育苗ハウスがあるなら2月でも可能です(寒冷地なら電熱線や踏み込み温床などが必要)。直播なら降霜の心配がなくなる4月~5月になります。
次に、種の播き方と播種土ですが、育苗箱に播く場合は播種箱に深さ5cm以上に篩いにかけ細かくした腐葉土を入れます。ウチの場合は天然の腐葉土を使用しますが、市販の種まき用の土を使用するのも手間が省けるのでいいと思います。そして深さ5mm程度の播き溝を作ります(一般にタネの大きさの3倍の深さと言われる。あまり深いと芽が土の上にでないし、浅いと根が浅くてぐらついたり、殻をかぶったままで子葉が展開できない=しゃっぽん担ぎと言われる。またタネによっては発芽に際し嫌光性と好光性の影響が強いものもある=光の有る無しで発芽が促進される)。溝の間隔は6cm間隔です。この間隔は子葉どうしが重なり合わない間隔。で種子同士は1cm間隔。ただし、ウチの場合は自然の腐葉土なので雑草も一緒に生えてしまったりする・・・。

ちなみに、ウチはハウス内に踏み込み温床を作り、それをトンネルで覆い保温しました。

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土つくり(その2)

2007/10/10 22:34

 

前回はトマトが好む排水性が良い土壌にする為の方法を説明しましたが、落ち葉以外にも籾殻などを敷く人もいます。まっ、そのあたりは人それぞれってことです。
ちなみにメキシコでは日本のように湿った土壌はめったにお目にかかりません。サボテンが自生する乾燥地です。これがトマトには最高なんですよ。露地栽培でも日本のように病気になりません。


で、今日は、無化学肥料で栽培する上で肥料はどうするか・・・ってことです。ウチの場合は落ち葉、牛糞、鶏糞、山土、米ぬか、籾殻を利用します。落ち葉や牛糞(生)、鶏糞(生)は一年以上かけてじっくり発酵させて堆肥化します。家庭菜園レベルでは市販の完熟堆肥を利用するといいでしょう(生の家畜糞は発酵当初臭いから)。しかし、落ち葉や牛糞は肥効が高くなく、効きもゆっくりなので、肥料というより土壌の団粒構造を構築するのに有効です。したがって、元肥として使用します。完熟鶏糞は肥料効果も高く割りと早く効くのですが、トマト栽培だと窒素分が強い(多用するとトマトの実が付かなくなる恐れがある)ので使用せず、他の野菜に使用してます。
ウチはトマトに対してボカシ肥を使用してます。ボカシ肥は野菜栽培に直接使うと悪影響を与える有機資材を山土や粘土を混ぜ発酵させて、その影響をボカすと言う意味です。ボカシ肥に使用する有機資材は魚粉、骨粉、完熟家畜糞、米ぬか、油粕などいろいろありますが、ウチは米ぬかを使用してます。理由は安価でトマトの実付きを良くするリンが多い為です。その他のボカシ材料は山土(酵母や放線菌など有用微生物が豊富で発酵をスムーズに促す。また、それら微生物が土壌病原菌と拮抗的に働く)、籾殻クン炭(籾殻の炭でカリを含み微生物の住みかとなり多孔質で空気を貯めることができる)。トマト栽培では窒素過剰は致命的なので、資材の選択するにあたり、窒素分の多い資材は控えるた方がいいと思います。
作り方は米ぬかと山土を等量あるいは6対4でトータル100キロ以上にする(少ないと発酵しづらい)。で、20リットルほど籾殻クン炭を加える。で、それらを混合しながら水(冬場は、より発酵を促す為にぬるま湯がいい)を加えていく。で、ギュッと握った時に固まり、指で軽くつつくと崩れる程度になったら、水を加えるのを止める。そうしたら、コモや稲ワラなどを被せ。温度があがるまで待つ。数日後、温度が50℃になったら切り返し(攪拌)を行う。その時、白い菌糸が周り甘さ酒のような匂いがする。


毎日、切り返しを行っていくと、じょじょにサラサラになっていき匂いも芳ばしくなってくる。温度が上がらなくなったら完成。


このボカシ肥はトマト栽培の追肥や元肥の補助として最高です。また全ての野菜に対しても使用。まさに万能です。

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土づくり(その1)

2007/10/08 23:45

 

トマト栽培の基本は土作り。トマトだけでなく他の野菜栽培でも土作りが大事なのは同じだけどね。特にウチのような落ち葉や家畜糞などの堆肥と米ぬかベースのボカシ肥しか使用しない百姓にとって、一番心血を注ぐトコかなぁ。
で、まずは栽培するにあたり、その土地がどんな土でどんな性質なのかを知らなくちゃいけない。例えば、粘土質で保水性はあるが排水性が悪いとか・・・。ウチの土地の場合は、見かけはサラサラの黒ボク土。でも、周辺の農家に以前の畑の状況を聞くと、だいぶ前に陸田(普通は畑のようなんだけど、井戸で水を汲み上げて田んぼにする)をしていたらしい。ってことは見かけはサラサラでも地下は水持ちがいいように硬くなってるハズ(粘土層など)。で、掘ってみると、やっぱり、硬かった・・・。で、排水性を良くする為に、底に山からとってきた落ち葉や竹の葉、引き抜いた雑草を敷き詰めて、天地返しした(1mくらいの深さ。60cmより深いと有害な土壌病原菌がいなくなるらしい、それにトマトの根は深さ1mくらいまで到達する)。で、スコップで天地返しすると同時に完熟堆肥も混ぜていった(量としては面積1m×30m、深さ1mに対して200キロ)。

ここに落ち葉などを敷き詰め、奥にある壁を崩して、壁の上の方から穴に落としていく(天と地を返していく)。その合間に堆肥を混ぜていく。


次は土作り(その2)ボカシ肥についてです。

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トマトの起源と原種

2007/10/05 22:05

 

トマトの起源は諸説あって、有力なのは南米アンデスのペルーからエクアドル付近、そかからメキシコにて栽培が行わて、エルナンコルテスによりヨーロッパへ渡ったとされている。最近はメキシコ起源説も強くなってきている。
まっ、起源云々は学者さんにまかせて、原種のトマトはどんなのかと言うと、ウチが青年海外協力隊員としてメキシコに赴任していた時、先住民(インディアン)が住んでいた山(ベラクルス州の山地:標高2000m前後)に自生していたトマト(野生種)が、一番それに近いかも知れないナリ。いわゆる地這で無整枝だと数メートル四方になり、果実は1cm前後でメチャクチャ実をつけます。この写真はそのタネを頂いて日本で栽培した時の果実の様子です。味はしっかりしていてクセは無くトマト嫌いなウチでも食べられました。露地で樹勢が衰えてくると表皮が硬くなる・・・。ピザやフォカッチャなど加熱する料理に使用すると皮が柔らかくなりおいしい(ウチの農園でインディアントマトとして販売しているので興味がある人はどうぞ)。トマトって本来は地面を這うんだけど、地面に接している茎から発根していくんでっせ!。だから、カルシウム欠乏症など生理障害ってほとんど起きないんだろうなぁ。

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はじめまして!。はじめました!。

2007/10/03 20:29

 

いやぁ~、はじめまして。トマトが嫌いなトマト職人です。トマトは幼稚園の時にリンゴと思って食べて、ショック!。それ以来、どうも・・・。でもね~、トマト栽培をやったところ、これが面白い!。他の野菜栽培より楽しいナリ。何が楽しいのかというと、トマトは栄養成長(葉や茎を伸ばす)と生殖成長(実をつけて肥大する)が同時に進行するので、それをコントロールしなきゃいけないんですよぉ。他の植物だと例えば稲は茎や葉を伸ばしてから穂をつける(栄養成長から生殖成長へ移行)。だから、トマト栽培は肥料の種類、また肥料や水をやるタイミングなどが重要になってくるナリ。ただし、これから紹介していくウチのトマト栽培方法は無農薬で無化学肥料です。しかも自然農薬なども使いません。土づくりや微生物に力点をおいた栽培ですよん。これがめくるめく情熱的スパイスとなって魅惑のトマト栽培に深みを与えてるんですよぉ。ビバ・トマテ!。ミ・ビダ!。テ・アモ!。
これからは、秋から冬に向かうので、トマト栽培は来年の準備となります。なので、トマト栽培に合わせた肥料や堆肥づくりからはじめていこうかと思います。ではでは。

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